『清島アパート 2023 活動成果展』 開催!

アーティスト・クリエイターのための居住・制作の場『清島アパート』。2023年度にこのアパートに入居した7名の活動を紹介する展覧会を開催します。

日々多くの人が訪れては去っていく温泉観光地・別府。繰り返されるその循環のなかで、『清島アパート』の入居アーティストたちもさまざまな出会いやインスピレーションを得ました。本展はその7名の活動を「都市への眼差し」「物語への誘い」の2期にわけてご紹介します。

 

展覧会や各種イベントに関する情報は、下記BEPPU PROJECTのWebサイトよりご確認ください。

https://www.beppuproject.com/news/4512

■予約方法

各イベントのご予約は、下記のいずれかよりお願いします。

※各種関連イベントは変更になる可能性がございます

Web:https://sgfm.jp/f/dc59b56b6e9cf578d5e63b789022b608

電話:0977-22-3560 (BEPPU PROJECT)

 

主催:NPO法人 BEPPU PROJECT

協力:別府市、別府市産業連携・協働プラットフォーム B-biz LINK

助成:
文化庁文化芸術振興費補助金 (舞台芸術等総合支援事業 (次代の文化を創造する新進芸術家育成事業))

独立行政法人日本芸術文化振興会

 

 


〈お問い合わせ先〉

NPO法人 BEPPU PROJECT
〒874-0933 大分県別府市野口元町2-35 菅建材ビル2階

E-Mail:info@beppuproject.com

Tel:0977-22-3560

Fax:0977-75-7012

営業時間:月〜金 9:00〜18:00

2023年度滞在アーティストによるトークイベント 『こんにちは、清島アパートです。〜2023〜』開催!

アーティスト・クリエイターの居住・制作の場『清島アパート』の居住者によるトークイベント『こんにちは、清島アパートです。~2023~』を開催します。今年度入居が決定した7名のアーティストが、これまでの自身の活動とこれからの展望を話します。

※会場には駐車場がございません。近隣の有料駐車場をご利用ください

■清島アパートとは

別府現代芸術フェスティバル 2009年『混浴温泉世界』の会場の1つとして使用されたことにはじまり、会期終了後もアーティストの居住・制作の場としてNPO法人 BEPPU PROJECTが運営維持しています。『清島アパート』はアーティスト・クリエイター個人の成長や、利用者同士の切磋琢磨の場です。ここから多くの優れた人材を輩出することを目指しています。

■2023年度参加アーティスト

市村優奈 (いちむら ゆうな)/入居年:2023年〜

アーティスト。「生とは、自分と自分以外の間にある」私は生をテーマにインスタレーションやパフォーマンスアートを制作している。私の作品は宗教的に見えるかもしれないし、とても考えのあるものに見えるかもしれないが、私の無意識から生まれたそれに深い意味などない。私はあなたとの間にできるそれ=生を可視化しているだけなのだ。

 

匂坂緑里 (さぎさか みどり)/入居年:2023年〜

テレビディレクター/ヨガインストラクター。静岡県出身、神奈川県在住。大学卒業後テレビディレクターに。『時事放談』『世界遺産』や美術ドキュメンタリーを制作。別府との出会いは2022年制作『通信簿の少女を探して~小さな引き揚げ者 戦後77年あなたは今』の取材。この番組で文化庁芸術祭優秀賞受賞。趣味はサーフィン、別府の共同温泉巡り、ロシア文学。

   
 

高梨 麻梨香 (たかなし まりか)/入居年:2023年〜

アーティスト。1995年秋田県出身。これまで、建築など都市の視覚的環境の特性に関心を持ち、可視・不可視の「かたち」の堆積としての都市を積分的に分析していくリサーチを通して、自ら録音・編集した音を構成してきた。近年は特に、慣行や社会構造からみえる排除の構造に着目し、「ノイズ」を主題としたサウンドインスタレーションを展開している。

   
 

東京ディスティニーランド (とうきょうでぃすてぃにーらんど)/入居年:2023年〜

1人芝居俳優。1975年生まれ。東京で育ち小中高と目立つ事もなく無趣味で20歳を迎える。バイトをしながら出会い系情報誌『じゃマ〜ル』で「演劇しませんか」というサークルに参加。初めて眼鏡を外す。「ハンサムだね」この一言で魂が発火。以来60の劇団を渡り、北海道〜九州まで旅巡りの俳優になり、別府に辿り着いた自分に驚いています。

   
 

 

 Tomohiro Hanada (ともひろ はなだ)/入居年:2022年〜

1986年生まれ。アーテイスト。写真家。

福岡県飯塚市出身。Neue Schule für Fotografie Berlin 卒業。

写真をツールとして、目に見えるものの中にある見えないものを映し出し、日常生活の中で見過ごされているものに光を当てることを目的として活動。

   
 

 

 永井 幸太朗 (ながい こうたろう)/入居年:2023年〜

アーティスト。2000年生まれ。大分県大分市出身。大分県立芸術文化短期大学卒業。3DCGソフトを使用しフォトリアルな人間、動物、アニメモデル、背景などさまざまなキャラクターモデルを制作している。固定概念に囚われず、多くの引き出しからユーザーやクライアントの目的に最も相応しいモデルを制作できるキャラクターモデラーを目指している。

   
 

 

智恵 (ひがし ともえ) /入居年:2021年〜

日本の画家。英国の歴史的な街、バースのファインアート修士課程を卒業。何層にも重なったレイヤーの中の色やモチーフを通して、自身の経験、想いを表現する絵を描く。描いた絵にオーラを纏わせ見る人の目を惹きつけるが、本質的なメッセージは作者のみ知る。

■開催概要
2023年度滞在アーティストによるトークイベント
『こんにちは、清島アパートです。~2023~』

[日時] 2023年6月3日(土) 14:00~15:30
[会 場] レンガホール2階 多目的ホール (別府市末広町1-3) 
[料 金] 無料
[定員] 50名 (要予約・先着順)
[お申し込み] 下記のいずれかでお申し込みください

1.申込フォーム 
https://pro.form-mailer.jp/fms/f0bbb4e4285167

2.電話:070-4208-9361 (TRANSIT)

主催:NPO法人 BEPPU PROJECT 

※イベント終了後、ささやかな交流会を開催します

お問い合わせ先:TRANSIT 
〒874-0938 別府市末広町1-3 レンガホール1階 
tel.070-4208-9361 
fax.0977-75-7012 
営業日=木~月 11:00~17:00 
Email: info@beppuproject.com 
Web: https://www.transitbeppu.com

『こんにちは、清島アパートです。』開催

NPO法人 BEPPU PROJECT (大分県別府市) は、アーティスト・クリエイターの居住・制作の場『清島アパート』の居住者による1年間の活動を報告するイベント『こんにちは、清島アパートです。』を開催いたします。
別府市末広町のレンガホール内に1月21日(土)にオープンする別府市創造交流発信拠点『TRANSIT』の展示室にて、居住アーティストによる作品展示を開催中です。

『こんにちは、清島アパートです。』開催概要

【展示】

  • 会 期:2023年2月25日(土)〜3月21日(火・祝)

休 み:火・水曜日

  • 時 間:11:00〜17:00 (最終入場16:30)
  • 場 所:レンガホール 1階 『TRANSIT』展示室 (別府市末広町1-3)
  • 料 金:無料
  • 主 催:NPO法人 BEPPU PROJECT
  • 協 力:別府市

※レンガホールには駐車場はございません。近隣の有料駐車場をご利用ください。

清島アパート 2023年度利用者募集のお知らせ (2/17〆切)

NPO法人 BEPPU PROJECTでは、アーティスト・クリエイターの居住・制作の場として活用している『清島アパート』の2023年度利用者募集をおこないます。

利用期間は1年間で、アトリエ兼プレゼンテーションルームと、プライベートスペースの2室をご利用いただけます。

募集期間は2023年1月16日(月)〜2月17日(金)となっております。

詳しくはこちら。

2023年4月から短期レジデンス (1~3ヶ月程度) の利用者も募集いたします。情報は3月末ごろの発表を予定しています。

多数のアーティスト・クリエイターの方々からのご応募をお待ちしております。